お湯が出なくなった時に、自分でできることはありますか？
お湯が出なくなった時は、まず簡単なセルフチェックをしてみましょう。
給湯器が故障？と思った時のセルフチェック方法
普段私たちが何気なく使用しているお湯ですが、お風呂やシャワーの途中で使えなくなったら大変不便です。
すぐお湯が使えるようにと専門業者へ依頼することも大切ですが、まずは、自分で出来るセルフチェックをしてみましょう。
お湯がでない時は、意外と簡単なことで出ないことも多いです。お湯が出ない時はまず下記のことを確認してみて下さい。
給湯器の電源が入っているか確認！
給湯器の電源がきちんと入っているのかを確認しましょう。給湯器の電源ランプや燃焼ランプを確認し、点灯していないのであればコンセントが抜けていたり、ブレーカーが落ちていないかを確認してください。
給湯器の設定を確認！
給湯器の設定気づかないうちに変えてしまっていることがあります。「温度の設定が低過ぎてお湯が出なくなっていた」「普段使用しないボタンを押してしまっていた」というケースもありますので、給湯器の設定を確認しましょう。
給湯器のリモコンの電源を確認！
給湯器のリモコンの電源が入っていないことがあります。コンセントの状態を確認し、一度抜き差しをしてみてください。給湯器のリモコンには、エラーコードが表示されるものがあります。エラーコードから、何が原因なのかを特定できます。エラー内容によっては、一度リセットするだけで復帰する場合もありますので、業者へ連絡する前に必ず確認しましょう。
まとめ
シャワーの途中でお湯が出なくなった時には、すぐに業者などへ連絡するの前に上記のセルフチェックを行ってみてください。意外と簡単なことが原因で、お湯が出なくなっていることが多いです。自分で修復できるケースもありますので、一度お試しください。
それでもお湯が出ない場合は、給湯器のメーカーや専門業者へ依頼しましょう。くれぐれも給湯器を解体したり自分で修理をしようとしないでください。
給湯器は、ガスも使用しているため、ガス漏れや感電などの危険性もあります。
何か問題や不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
